2024年の賃金上昇率は約５％、物価上昇率は約４％でした。これだけの上昇率ですが、実際は社会保険料が上がり、源泉所得税・住民税も上がり、手取りで考えるとほぼマイナスな状況です。中小企業にとって、これだけ給与水準を上げても社員に喜んでもらえない辛い状況も苦しいものです。そういう時だからこそ、政治判断が求められるのかもしれません。

【文責　佐藤　明】

□　中小企業のための生成ＡＩ活用最前線　【日経トップリーダー　１月号・２月号】

　人材不足解消や業務効率化にも役立つとして注目を集める生成ＡＩですが、導入し活用できている中小企業は約2割という結果になっています。導入を決め経営者は何をすべきか、経営に活かすための活用方法や使い方のコツが紹介されています。

【記事担当　長谷川　徹】

□　我らかく経営せり （企業繁栄への道）　【致知　３月号】

　物価高、消費低迷をものともせず、個性溢れる経営で躍進を続ける外食企業があります。和食レストランばんどう太郎の会長青谷氏、一風堂（力の源HD）会長河原氏、餃子の王将（王将フードサービス）社長渡邊氏による対談記事です。起業のきっかけや惹きつけられた創業者の志など、興味深い内容です。ぜひご覧ください。

【記事担当　岡部　徹】

□　「休めるチーム」にするためにやるべきこと 【ＴＨＥ２１　１２月号】

　休めるチームは「協力体制」「効率的」です。そこを目指すことで、チームが、会社全体が効率的な組織に変わっていきます。人手不足により一人一人の業務量が増えていませんか？業務を見直すことで、少ない人員でも業務を回せる体制を目指してみては如何でしょうか。

【記事担当　金子　隼輔】